利用客層改革が行われる

北海道の伊達市に、北湯沢という温泉地がある。ここにババーンと、大きな温泉ホテル「名水亭」「第二名水亭」「ホロホロ山荘」があり、一年に一度は必ずどこかへ泊まり続けてる。

理由は宿泊費が安いから。基本、旦那と2人で行く事が多く、一泊二日で11,000円から13,000円程度。

食事はバイキングで、可も無く不可も無くと言ったところ。しかし、このたび「名水亭」がリニューアルする事となった。

どう変わるのか、気になり調べてみると、どうやら低価格と高価格の間を取った、ミドルアッパーを狙うホテルに生まれ変わるそう。

我が家的には嬉しいけど、安さ狙いで泊まりに行くファミリー層にとっては、あまり足が向かなくなる事は必至。

ちなみに屋外温泉プールが売りの「第二名水亭」も、ゆくゆくは別館としてリニューアル予定。

北海道には、ミドルクラスの温泉ホテルが少ないので、嬉しい半面、気軽に泊まれるホテルが無くなるのは、ちょっと淋しい。